2016-03-23 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
今後、脳腫瘍治療などに関する治験が進んでいくことを大いに期待をさせていただいております。
今後、脳腫瘍治療などに関する治験が進んでいくことを大いに期待をさせていただいております。
たとえば、JRR3燃料破損問題を扱っておる個所で、脳腫瘍治療強行の結果燃料の大破損が生じたというのが間違っておるというお話でございますけれども、事実は燃料破損続出の中で脳腫瘍計画が進められて、大破損が発見された後に脳腫瘍治療照射を実施した、こういうのが事実であります。こういうのをあげ足とりというのじゃないかと私ども思います。
この炉を用いまして昭和四十四年ですか、脳腫瘍の治療を強行して、その結果燃料の大破損が生じて、従業員の大量被曝が生じたという記事がありますが、これにつきましても、燃料の破損が発見されたのは四十三年四月から何回かにわたって発見され、取りかえられておりまして、脳腫瘍治療は四十四年の三月であって、脳腫瘍の治療を強行したために燃料が大破損を来たしたという結果ではない。
は主として、原研において、燃料棒を中心にして現に故障が起こっておるのではないかということ、それから、上田哲君の質問は、そういう真実を国民にも知らす、いわゆる自主、民主、公開の原則で、そういうことをわれわれは知らしてもらいたい、知りたい、こういう観点に立って、このことが知れたということについてのトラブルもあったようであります、そのことに対する問題と、それから、こうした問題のある原子炉を使って米人の脳腫瘍治療
そのできない状態の一歩手前で、ひとつ脳腫瘍治療でもって名をあげようなんということにこういうものが使われちゃ困るから、そのために人命がたとえ外国の人であっても犠牲になっては困るから、その検討はひとつしっかりやっていただきたいと指摘しておきます。 そこで、次に、問題はなぜ原研がこんなにまであせりに似たような形をとるかということを私はもう少し具体的な問題としてまとめてお伺いしたいんです。
ストライキを決定しているんだが、もしもJRR−3の脳腫瘍治療が科学的に見て安全であるということになるならば、たとえストライキ中といえどもこの脳腫瘍の治療についてはストライキの中に含めないということを私は原研労組の委員長と約束いたしましたから、その点では、組合のほうでは、安全要求と人命尊重を純科学的に処理する見識を持っているということを踏まえていただいて、政府側、原研側も純科学的にひとつこの問題は解決